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くままの部屋 in Hawaii

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Amazing!

トレーニングもいよいよ終盤…今週はちょっと、いやかなり?疲れがたまってきてブログ更新もままならず。

そんな疲れもぶっとんだ、昨日のアシュタンガデモ。
今年1月からヨガハワイでマイソールのプログラムをはじめたアライア、オアフではおそらく唯一のインドで認定されたアシュタンギ。
すでにアドバンスを練習している数少ないプラクティショナーで、トレーニングの中でデモをしてもらえないかと交渉すると、ヨガはショーじゃないのでということで、いくつかの条件付きでやってもらえることになった。
まず、絶対に写真をとらないこと…他の先生で、ある意味写真とってといわんばかりのデモをしてくれた先生もいたけど、彼の場合はあくまでもこれは生徒さんたちに伝統的な練習の素晴らしさを知ってもらうためのデモなので、写真をとるのであればすぐに中止するという厳しいお達し。
ということで、それを生徒さんたちにも納得してもらって、デモ開始。

事前に打ち合わせをしてプログラムの素晴らしさを私が説明している中、彼はデモをする、という形…だったんだけど。

いざデモがはじまって、プログラムの説明をしだしたのだけど、あまりのエネルギーに絶句…時々アーサナは目にしていたし、アシストもしたりしていたけど、通して彼の練習をみる機会というのは、実はあまりなかった。
彼は自分は特別ではない、というのを強調する。
彼がヨガをはじめたときはつま先に手がつかなかったくらい硬かった、らしい。
15年のヨガ、毎日の積み重ねがいまの彼を築き上げたのだ。
アーサナが素晴らしいだけではなくて、呼吸やエネルギーの大きさに圧倒されて、感動してどうにも言葉が出ない。
隣でタニアが私の感情を察して、腕をまわしてくれた。
Amazing, isn't it?
ほんとに、言葉がでないってこういうこと。

自分はいまこんな素晴らしい先生にみてもらっているんだ、そんな先生に認めてもらっているんだと思うと、また胸がつまった。
毎日の練習はきついし、家族とのバランスもあるし、教えることに行き詰まってあきらめたほうがいいのかと思ったこともある。
でも自分がいかにアシュタンガを好きなのかということを、再認識させてくれた先生。

終わって汗だくの先生に質問タイム。
どうしてヨガを教えようと思ったのか、という質問への答え。
I don't know, I just have to.

Pramparaという言葉がある。
先生から生徒へ伝えられる知識のこと。
先生から生徒へ、もっている知識すべてを伝える、そしてその生徒には、また次の生徒へ伝えるという義務がある、というもの。
彼にとって、自分が受けた知識を生徒にまた伝えていくことが、とても自然でやるべきことなんだろう。

写真がないのが残念だけど(笑)…しばらくはこのデモが目に焼き付いて離れないだろうな。
特別な人間ではない、毎日の積み重ね。
私も地道に積み重ねていこう。
by mizuhonn2 | 2011-03-05 15:10 | Yoga
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