アシュタンガをしている人にはとてもおすすめの本、グルジのことを周囲の人が語った本がある。
その名もGuruji。
素敵な引用がたくさんありアンダーラインしまくりなんだけど、ヨガとはなんぞや、という誰もが感じている問いに最もシンプルな答えをくれる、こんな一文が。
"the key to ashtanga practice is bhakti, which is devotion or love. Bhakti is probably the closest thing to what yoga is."
”アシュタンガの練習の鍵となるのはバクティ、サンスクリットで愛とか没頭するという意味になる。このバクティという言葉がおそらくヨガとは何かというものを一番表しているような気がする”
ヨガとは本来の自分を探すツールである、とか、人生の基盤であるとか、健康をもたらすものだとか、色々見方はあるけれど。
どのようにも解釈できる、ヨガ。
でも何が一番基本かというと、やっぱりこれじゃないだろうか。
愛、ヨガはやっぱり愛でしょう。