OOOOOMMMMMMGGGGGGG!!!
ついに海流王子にもこの日がやってきた。
6歳半、まあいっちょまえの生意気盛りである。
驚く事じゃない。
海流は夏休み中、午前中学校へ行き、午後は公園のサマーキャンプへ合流するというスーパースケジュールを送っている。
そしてその送迎をするアタシもまた、スーパースケジュールである。
ま、それもあと少し、というところまできた昨日、お世話になっている特別クラスの先生から要注意メッセージが。
私自身は聞いてないのだけど、海流が他の生徒に
Fワードを使ったらしい。
かなりクリアだったので本人にはきちんとした英語を使うように指導した、とのこと。
Fワード。
まあね、はっきりいって、ちまたに溢れているのよ。
アメリカでは映画のレーティングもするし、子供向けのテレビではそういった言葉が使われてないのは当然なのだけど、はっきりいってケーブルテレビで大人向けの映画なんて親が注意しなければ当然のように観れる。
そして、私たち大人の会話。
気をつけているようでいて、実は結構使っている。
子供達のいる前では使わない、などと言うが、日々使っていていきなり子供の前で全く使わない、なんてことは所詮無理だ。
Soooo, 子供達の間でも、いけないとわかっていながらFワードは飛び交うのが現実。
しかし、海流が!!!
いつになったらしっかり喋れるようになるんだろう、なんて思ってた海流がいっちょまえにFワード?
大人になったのね…なんて、おいおい、変なとこで感心してる場合じゃないって。
そりゃ、だめでしょ、使っちゃ!
わかって使っているのか、それとも意味がわからず使っているのか微妙なとこであるが、イケナイ言葉、ということはなんとなくわかっているはず。
今朝いつものように学校へ送り、『マミーばいばーい』と手をふる海流。
海流が初めてマミーとはっきり口にしたときの喜びは今でも忘れない。
それがいまやFワードか…。
これも成長のひとつ…なんて言ってたらだめかな。